【7月13日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)決勝のドイツ戦を控え、アルゼンチン代表のアレハンドロ・サベジャ(Alejandro Sabella)監督は12日、負傷しているアンヘル・ファビアン・ディ・マリア(Angel Fabian Di Maria)の出場は疑わしいままだと語った。

 試合が行われるマラカナン・スタジアム(Maracana Stadium)で記者会見に臨んだサベジャ監督は、「(ディ・マリアは)改善を見せている。練習後にはよりよく分かるだろう。ただ、今は答えを出すことはできない」とコメントした。

 ディ・マリアは準々決勝のベルギー戦の前半に太ももを痛めて以降、試合に出場していない。このため、準決勝のオランダ戦ではディ・マリアに代わりエンソ・ペレス(Enzo Perez)がハビエル・マスケラーノ(Javier Mascherano)とルーカス・ビリア(Lucas Biglia)とともに中盤に入った。(c)AFP