―ダビド・ルイス(David Luiz)対トーマス・ミュラー(Thomas Muller

 ネイマールをけがで失い、チアゴ・シウバ(Thiago Silva)が累積警告で欠場を強いられる中、ルイスはチームをけん引する役割を担う。

 5000万ポンドでチェルシー(Chelsea)からパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)への移籍が決まったルイスは、守備面で熟達したプレーを見せている。

 ルイスはネイマールに次ぐ得点力を誇り、決勝トーナメント1回戦のチリ戦で初ゴールを決めると、準々決勝のコロンビア戦では見事なFKで試合の決勝点を挙げた。

 それでもルイスには、W杯で通算9得点を挙げているミュラーの動きを封じるという重要な仕事が待っている。

 2010年のW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)準決勝で出場停止になっていたミュラーは、この試合でその借りを返したいと意気込んでおり、ルイスとの相性も悪くない。欧州チャンピオンズリーグ2011-12(UEFA Champions League 2011-12)決勝のバイエルン対チェルシーでは、ミュラーが先制点を挙げる活躍をみせているが、チームはPK戦の末に敗れた。(c)AFP/Kieran CANNING