【7月3日 AFP】英ロンドン(London)のマダム・タッソー(Madame Tussauds)ろう人形館で2日、ウィリアム王子(Prince William、32)とキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge、32)のろう人形が新たな装いでお披露目された。ウィリアム王子の人形は歳月を反映して、髪の毛がやや薄くなっている。

 王子夫妻のろう人形が初めてマダム・タッソーにお目見えしたのは2年前。結婚1周年を記念して制作された当初のろう人形は、婚約発表会見時の服装や髪形をかたどっていた。

 だが、マダム・タッソー広報によるとあれから2年が過ぎ、王子夫妻の人形を現状に合わせてリニューアルする時期が来たと判断したという。

 人形は以前のままだが、服装と髪形を現在の2人の盛装時のものに変更。キャサリン妃はターコイズブルーの絹のイブニングドレス姿に上品なハーフアップのヘアスタイルになった。

 一方、ウィリアム王子は黒いダブルのディナースーツ姿。2年の月日を反映し、王子本人と同様に頭髪は薄くなったという。(c)AFP