【6月11日 AFP】サッカードイツ代表の主将を務めるフィリップ・ラーム(Philipp Lahm)が、W杯ブラジル大会(2014 World Cup)でのポルトガルとの初戦を前に、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)の状態に気を取られることはないと語った。

 膝とハムストリングに不調を抱えるロナウドは、16日にサルバドール(Salvador)で行われるドイツとの初戦に備え、同じくコンディションが不安視されるラウル・メイレレス(Raul Meireles)、ペペ(Pepe)とともに、ポルトガル代表のトレーニングに復帰した。

 しかしながらラームは、ロナウドが出場しようがしまいが、初戦へ向けた準備の仕方が変わることはないと語っている。

「ロナウドについては、出場することになるだろうと考えているけど、僕たちにとっては同じことだ」

「ロナウドは特別な選手だ。しかし、僕たちは彼とプレーすることを前提に、彼が出場できることを想定して、通常の準備をしている。きっと彼は出場することになると思うよ」

「向こうにとっても同じことだ。ドイツとの対戦は特別なことだろうし、今度こそ絶対に勝ちたいと思っているはずだ」

 両チームは欧州選手権2012(UEFA Euro 2012)でも同じグループに入り、その時はドイツが1-0で勝利したが、ラームは2年が経った今回も、同じように難しい試合になることを覚悟している。

 30歳のラームは、「ポルトガルは2年前も非常にいい試合をしていた。ほんの少しの幸運に恵まれたおかげで、僕たちが勝つことができた」と当時を振り返った。

「彼らはとても良いチームだ。特にフィジカルがね」

(c)AFP