インザーギ氏、セードルフ監督に代わりミラン指揮官就任か 伊報道
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【5月28日 AFP】イタリア・セリエA、ACミラン(AC Milan)でかつてストライカーを務めたフィリッポ・インザーギ(Filippo Inzaghi)氏が、クラレンス・セードルフ(Clarence Seedorf)監督に代わり同クラブの新指揮官に就任する見込みとなった。27日、イタリアのメディアが報じた。
セードルフ監督は、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)で7度の優勝経験があるミランで、来季の同大会の出場権を獲得することができず、わずか4か月で政権が交代することになった。
ミランの伝説的なFWであるインザーギ氏は、同クラブのユースチームで指導にあたっており、1月にマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)元監督が解任されると、新指揮官候補として名前が挙がったが、当時カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のボタフォゴFR(Botafogo FR)でプレーしていた指導経験に乏しいセードルフ氏が、契約満了を前にミランへの指揮官に就任した。
セードルフ氏は、低迷するミランをシーズン後半で立て直したが、リーグ8位に終わったチームは、16年ぶりにチャンピオンズリーグの出場権を逃した。
イタリアのガゼッタ・デロ・スポルト(Gazzetta dello Sport)紙によれば、インザーギ氏はアルコレ(Arcore)にあるミランのシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)会長兼オーナーの私邸で、アドリアーノ・ガッリアーニ(Adriano Galliani)最高経営責任者(CEO)を交え、すでに次期契約についての交渉を行っており、近日中にもサン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)での監督の座を引き継ぐことになるという。(c)AFP