ジェラード、代表引退の判断は「W杯後すぐに」
このニュースをシェア
■すでに乗り越えたリーグ戦終盤の「ミス」
しかし今のジェラードにとっては、リバプールで24年ぶりのリーグ優勝を逃した痛手をいかに克服するかの方が、より差し迫った課題になる。
ロジャーズ監督率いるリバプールは、プレミアリーグ戴冠のためには最後の3試合で全勝することが事実上必須になっていたが、本拠地アンフィールド(Anfield)でのチェルシー(Chelsea)戦では、ジェラードの足を滑らせるミスからデンバ・バ(Demba Ba)に先制点を献上し、0-2の手痛い敗戦を喫した。この結果、タイトルは事実上マンチェスター・シティ(Manchester City)に渡った。
それ以降、対戦相手のサポーターから野次を飛ばされ続けたが、クラブでも主将を務めるジェラードは、チェルシー戦のミスがW杯でのプレーに影響することはないと断言する。
「状態は良いし、気持ちは高まっているし、W杯を楽しみにしている。クラブでも代表でもいい状態だし、ほかのみんなと同じように、僕も気持ちを高ぶらせている」
「僕が今どういう精神状態なのか、みんなが知りたがっているのは分かっている。チェルシー戦でああいったミスがあったからね。でもそのことはもう乗り越えたし、終わったことだ。過去は変えられない」
「もちろん、僕個人の視点から言えばがっかりしたし、あと3節のところでタイトルが手をすり抜けていったのは痛かった」
「だけど、同じように明るい面にも目を向けなくては。僕は、38試合やり切ってきたなかのたった1つのミスにとらわれたりはしない」
「精神状態は良いし、ワクワクしている。W杯の開幕が今から待ちきれないよ」
(c)AFP