セレーナ、エラーニを寄せ付けず連覇達成 イタリア国際
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【5月19日 AFP】テニス、イタリア国際(Internazionali BNL d'Italia 2014)は18日、女子シングルス決勝が行われ、大会第1シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が6-3、6-0で第10シードのサラ・エラーニ(Sara Errani、イタリア)を下し、優勝を飾った。
世界ランキング1位のセレーナが快勝で大会連覇を達成し、同じく連覇がかかる全仏オープンテニス(French Open 2014)に弾みをつけた。
女子では29年ぶりとなるイタリア人選手による大会制覇を目指していたエラーニだが、セレーナとは過去6度の対戦で1度も勝てておらず、第1セットの終盤に太ももを痛めた時点で、そもそも厳しいとみられていた勝利はさらに遠のいた。
通算60勝目を挙げたセレーナは、「彼女がけがをしたのは残念だったけど、それまでは本当に良いプレーをしていたと思う」とコメントした。
「去年から間違いなく強くなっていると思うけれど、私ももう少し上手くやれていたはずだと思う。試合の入りが少し悪くて神経質になっていたし、本来の良いショットが打てなかった」
一方、涙を流したエラーニは、思うようなプレーができなかったとして母国のファンに謝った。
「ごめんなさい。皆さんの後押しは大会を通して最高だったし、今日はファンのためだけにプレーを続けた」
とはいえ、セレーナは試合開始直後からパワーとスピードで圧倒するいつものテニスでエラーニを苦しめており、番狂わせの危機を迎えることは1度もなかった。(c)AFP/Justin DAVIS