ケニアのナイロビで爆弾攻撃2件 10人死亡、70人以上負傷
このニュースをシェア
【5月17日 AFP】ケニアの首都ナイロビ(Nairobi)の市場で16日、2件の爆弾攻撃があり、10人が死亡、70人以上が負傷した。
ケニア政府の全国災害オペレーションセンター(National Disaster Operation Centre、NDOC)によると、最初の爆発は14人乗りの公共ミニバスの横で起き、2番目はナイロビの中心商業地区近くのギコンバマーケット(Gikomba Market)の店の中で爆発した。
ナイロビの代表的な病院ケニヤッタ国立病院(Kenyatta National Hospital)のスポークスマンは、8人の遺体が運び込まれ、70人以上が手当てのため収容されたが、その多くが重傷だと述べた。NDOCはその後、死者の数を10人に訂正した。もう一つ別の病院でも14人程度の負傷者を受け入れたと述べている。
ナイロビ警察署長は、現場の記者たちに「簡易爆弾2つが同時に爆発した」と語った。警察は容疑者2人を逮捕したと発表した。
15日と16日には、英外務省からテロリスト攻撃に関する新たな警告が出された後、数百人の英国人観光客がケニア南部の港湾都市モンバサ(Mombasa)近郊のビーチリゾートから避難していた。フランス、オーストラリア、米国も今週同様の警告を出し、モンバサと一部のケースではナイロビも避けるよう呼び掛けていた。
ナイロビでは今月初め、3人が死亡、86人が負傷する2件のバス爆発攻撃があり、隣国ソマリアの国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系イスラム過激派組織アルシャバーブ(Shebab)とつながりのある武装グループの犯行とされている。(c)AFP/Reuben KYAMA