【5月12日 AFP】米首都ワシントン(Washington D.C.)を代表する観光名所で、2011年に起きた地震によって閉鎖されていたワシントン記念塔(Washington Monument)が12日、3年ぶりに一般公開される。

 初代大統領のジョージ・ワシントン(George Washington)を記念して1885年に建てられたワシントン記念塔は、高さが約170メートルと、米首都の建造物の中で最も高い。人気の観光名所となっていたが、2011年8月に隣接するバージニア(Virginia)州で起きたマグニチュード(M)5.8の地震の後、150か所にひびが入っていることが分かり、閉鎖措置がとられていた。

 以降、記念塔は1500万ドル(約15億3000万円)を投じて修復が進められ、数か月もの間、上から下まで作業用の足場で覆われていた。修復費用の半分は市民による寄付で賄われた。

 再開式典が行われた後、一般向けの見学ツアーが再開される。ツアー参加の整理券は先着順で配布されるという。(c)AFP