【5月1日 AFP】(記事更新)サッカー欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)は30日、準決勝第2戦が行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は3-1でチェルシー(Chelsea)を下し、2戦合計スコア3-1で同都市のライバルであるレアル・マドリード(Real Madrid)と対戦する決勝に駒を進めた。

 第1戦を0-0で引き分けていた両チームだが、チェルシーは本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)で迎えた試合の前半36分、フェルナンド・トーレス(Fernando Torres)が古巣アトレティコから先制点を奪った。しかし、そのわずか8分後に試合は振り出しに戻った。

 アトレティコは、前半終了間際にアドリアン・ロペス(Adrian Lopez)が同点弾となるアウェーゴールを記録すると、後半に獲得したPKをジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)がしっかりと決め、最後はアルダ・トゥラン(Arda Turan)の得点でだめ押しに成功し、1974年のUEFAチャンピオンズカップ(European Cup)以来となる決勝進出を果たした。

 ディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督率いるアトレティコは、18年ぶりのリーグ優勝にもあと2勝に迫っており、5月24日にポルトガル・リスボン(Lisbon)で行われる決勝で宿敵レアルを破れば、予想だにしなかった二冠を達成する可能性もある。

 同じ街に本拠地を構えるライバル同士が決勝で対戦するのは、チャンピオンズリーグ史上初めて。

 試合前の段階では、チェルシーが2-0で勝利した4月27日のリバプール(Liverpool FC)戦で採用した超守備的戦術に注目が集まり、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督はこの日も3人のサイドバックを起用して、同じやり方で試合を進めようと考えていたようだ。