リーグ連覇に王手をかけたPSG、今節で優勝なるか
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【4月26日 AFP】フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)は、降格の危機に立たされている27日のソショー(FC Sochaux)戦に勝利すれば、リーグ連覇を達成することができる。
ローラン・ブラン(Laurent Blanc)監督が指揮を執るPSGは、今季の国内リーグでわずか2敗の快進撃をみせており、アウェーでソショーに勝利するか、または勝ち点10差で2位につけるASモナコ(AS Monaco)が26日の試合でリーグ最下位のアジャクシオ(Ajaccio AC)に敗れれば、タイトルが確定する。
2012年のアフリカネイションズカップ(African Nations Cup 2012)で、ザンビア代表を初優勝に導いた輝かしい経歴を持つソショーのエルベ・ルナール(Herve Renard)監督は、シーズン途中からチームを率いると、勝ち点3で残留圏内に届く位置まで押し上げる奇跡的な働きをみせている。
敵地スタッド・オーギュスト・ボナール (Stade Auguste-Bonal)で優勝を決めることが理想的だと考えているブラン監督は、選手とリラックスムードで向き合いながら、敗戦を避けるべく異例の猛練習で、「決してあきらめるな」と語っていた。
今季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)では、チェルシー(Chelsea)と対戦した準々決勝で敗退に終わる屈辱を味わったものの、フランスリーグ杯(French League Cup 13-14)ではオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)に2-1で勝利し、優勝を飾っている。
さらに23日のリーグ戦では、エヴィアン・トノン・ガイヤールFC(Evian Thonon Gaillard FC)に1-0で勝利し、欧州の主要大会で敗退したことで漂っていた暗い雰囲気を払拭した。
ブラン監督は23日の試合で選手たちがみせたプレーに決して満足しておらず、来季の自身の進退を決める前に是が非でもタイトルを獲得したいと考えている。
ブレーズ・マテュイディ(Blaise Matuidi)が土壇場で決勝点を入れたエヴィアン戦のあと、ブラン監督は「もちろん、われわれにとって最高の試合ではなかったが、仕事はやり遂げた」とコメントした。
「(ソショー戦では)改善が不可欠だ。それができなければ、同じ問題を抱えるだろう。選手たちとスタッフの試合に対する姿勢にかかっている」
ボルドー(FC Girondins de Bordeaux)やフランス代表で指揮を執った経歴を持つブラン監督は、「必要不可欠な要素を取り入れなければ、サッカーでは何も成し遂げることはできない」と語った。
「選手にはこう言い聞かせている。まだ優勝したわけではないし、あとほんの少しの最後の努力が欠けている。何事も簡単にはいかない」
(c)AFP/Greg FRASER