【4月7日 AFP】フィリピンの首都マニラ(Manila)で世界保健デー(World Health Day)の7日、蚊のマスコットとフィリピン保健局(Philippines Department of Health)の職員たちが「モスキートダンス」を披露した。ユニークな蚊のマスコットは生物媒介疾病の啓発活動のために考案された。

 世界保健機関(World Health OrganizationWHO)によれば、世界総人口の40%がデング熱に感染する危険にさらされているという。デング熱は、よどんだ水たまりなどで発生した蚊に刺されることで感染する。デング熱を媒介する蚊は日中に活動することが多い。(c)AFP