【4月4日 AFP】13-14NBAは3日、各地で試合が行われ、オクラホマシティ・サンダー(Oklahoma City Thunder)が106-94でサンアントニオ・スパーズ(San Antonio Spurs)に勝利した。

 ウエスタンカンファレンスの強豪対決となったこの試合で、敵地に乗り込んだ同カンファレンス首位のスパーズは、チーム記録更新となる20連勝を阻止され、2位以下を突き放すこともできなかった。

 対するサンダーは、ケビン・デュラント(Kevin Durant)が28得点7リバウンドの活躍をみせ、チームを勝利に導いた。

 これでデュラントは39試合連続となる25得点以上を記録し、1986-87年シーズンにマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)が樹立したNBA最長記録の40試合に迫っている。

 今季のスパーズ戦を4戦全勝で終えたサンダーは、ウエスタンカンファレンスで首位スパーズとのゲーム差を3に縮めた。

 サンダーはラッセル・ウエストブルック(Russell Westbrook)が27得点6アシスト、セルジ・イバカ(Serge Ibaka)が11得点12リバウンドでダブルダブルを記録すると、さらにベンチスタートのレジー・ジャクソン(Reggie Jackson)が14得点を挙げた。

 一方、2月21日に行われた試合でフェニックス・サンズ(Phoenix Suns)に敗れて以来となる敗戦を喫したスパーズは、パティ・ミルズ(Patty Mills)がチーム最多の21得点、ティム・ダンカン(Tim Duncan)が17得点8リバウンド、カウィ・レナード(Kawhi Leonard)が17得点を記録した。(c)AFP