ドルトムント戦で奇跡を望むゼニト、欧州CL
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【3月19日 AFP】ゼニト・サンクトペテルブルク(Zenit St. Petersburg)は、敵地で行われるボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)決勝トーナメント1回戦第2戦を19日に控え、勝ち進むためには小さな奇跡が必要だとを認めている。
3週間前にサンクトペテルブルク(St. Petersburg)で行われた第1戦で、前回大会ファイナリストのドルトムントは4-2で先勝しており、ゼニトはその後、ルチアーノ・スパレッティ(Luciano Spalletti)監督を解任した。
そのため、ドルトムント戦は現役時代にパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)などでプレーし、ロシア代表の主将を務めた経歴を持つ38歳のセルゲイ・セマク(Sergei Semak)氏が暫定監督として指揮を執る。
セマク暫定監督は、「われわれは威厳を持って、ボルシアとの再戦に臨みたい。もちろん、われわれの勝機は少ないが、時として奇跡は起こりうる」とコメントした。
ドルトムントの本拠地ジグナル・イドゥナ・パルク(Signal Iduna Park)で行われる一戦は、両チームともリーグ戦で敗戦を喫したあとに迎えている。
ゼニトは15日に行われたロシア・プレミアリーグでCSKAモスクワ(CSKA Moscow)に0-1で敗れ、リーグ戦では2試合連続で無得点に終わった。
一方、ドルトムントも同日、ドイツ・ブンデスリーガでボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に1-2で敗れた。この試合で審判と口論になり、退場となったユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は、ドイツサッカー連盟(DFB)から1万ユーロ(約142万円)の罰金処分が科されている。
欧州チャンピオンズリーグのノックアウトステージにおいて、本拠地で行われた第1戦を落としたチームが逆転に成功したのは過去に2チームしかいないが、それでもゼニトは試合に全力を尽くすつもりでいる。