【3月17日 AFP】13-14イタリア・セリエAは16日、第28節の試合が行われ、ACミラン(AC Milan)は2-4でパルマ(Parma FC)に敗れた。

 アントニオ・カッサーノ(Antonio Cassano)に2点を奪われて敗れたミランは、リーグ11位となり、来季の欧州カップ戦出場が事実上消滅した。

 前節までの2連敗で、クラレンス・セードルフ(Clarence Seedorf)監督には重圧がかかっており、週の中頃には、当たりの止まっているマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)を批判してはいないと発言しなければならない状況にあった。

 しかし、GKのクリスティアン・アッビアーティ(Christian Abbiati)がマティアス・エセキエル・スケロット(Matias Ezequiel Schelotto)に対するファウルを犯し、開始10分を待たずに退場するという不幸はあったものの、この試合を終えて、37歳のセードルフ監督への風当たりはさらに強まるものとみられる。

 ユベントス(Juventus)戦、ウディネーゼ(Udinese)戦と合わせて3連敗を喫したミランは、これで首位ユベントスと勝ち点40差、来季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2014-15)出場権が与えられる5位インテル(Inter Milan)とも同12差となり、低迷が続いている。

 優勝争いでは、ユベントスが2試合消化が多い状況ながら2位ASローマ(AS Roma)に勝ち点17差をつけ、3季連続のスクデット(リーグ優勝)獲得へ突き進んでいるのに対し、ヨーロッパリーグの出場圏争いは間違いなく激しさを増している。

 1試合消化の少ない6位パルマとインテルの勝ち点差は1で、一方フィオレンティーナ(Fiorentina)も同日に本拠地でキエーボ・ベローナ(Chievo Verona)を下し、同2差の4位に再浮上している。(c)AFP/Justin DAVIS