【3月12日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)は11日、決勝トーナメント1回戦の2回戦が行われ、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は4-1でACミラン(AC Milan)を下し、2試合合計スコア5-1で準々決勝に進出した。

 アトレティコのチャンピオンズリーグ8強入りは、17年ぶりとなった。

 2月19日に行われた第1戦で決勝点を挙げていたジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)は、前半3分にコケ(Jorge Resurreccion Merodio ''Koke'')のクロスからアクロバチックなシュートを決めて、チームのリードを倍に広げた。

 同27分、アンドレア・ポリ(Andrea Poli)のクロスにカカ(Kaka)が合わせてミランに希望を与えたが、ハーフタイムを前にアルダ・トゥラン(Arda Turan)がペナルティーエリア手前からボレーシュートを放つと、ボールは軌道を変えて得点となり、アトレティコが再びこの試合をリードした。

 後半に入り、ラウル・ガルシア(Raul Garcia)のヘディングシュートで3-1としたアトレティコは、試合終了6分前にジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)が今大会7得点目となるゴールを挙げた。

 アトレティコが最後にチャンピオンズリーグの準々決勝に進出した際にチームで現役選手だったディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は、「素晴らしい瞬間だから、楽しまなければ。次の対戦相手が誰であろうと、とても厳しいということは分かっている。今は休んで、成果を楽しむべきだ」とコメントした。

 また、この日の2ゴールで今季の総得点数を29に伸ばしたコスタは、アトレティコのファンが与えた影響を称賛した。

 スペイン国営のRTVEテレビに対しコスタは、「ファンが素晴らしかった。僕だけではなく、みんなをいつもサポートしてくれる。準々決勝の対戦相手はどこも好チームなので選べない。楽しまなければならないけれど、週末のリーグ戦のことも考えている」と語った。

 一方、ミランのクラレンス・セードルフ(Clarence Seedorf)監督は、「1試合と半分は素晴らしいACミランだった。チームは、コスタの素晴らしい得点後に度胸で応えていたが、それも2点目を許すまでだった。乗り越えるにはかなり厳しいものだった。選手は反撃しようとしたが、それができなかった」とコメントした。(c)AFP