【3月14日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するウィリアムズ(Williams)のフェリペ・マッサ(Felipe Massa)は、今シーズン初戦となるオーストラリアGP(Australian Grand Prix 2014)で、スキー事故により昏睡(こんすい)状態にあるミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏への激励メッセージを掲げる。

 フェラーリ(Ferrari)時代にシューマッハ氏とチームメートだったマッサは、事故後初めて行われるメルボルン(Melbourne)での開幕戦で、シューマッハ氏のイニシャル「MS」の文字を刻んだヘルメットを着用して走るとコメントした。

 7度の世界王者に輝くシューマッハ氏は昨年12月29日、仏アルプスのリゾート地メリベル(Meribel)でスキー中に岩に頭をぶつけて以来、人工的な昏睡状態に置かれたままでいる。

 45歳のシューマッハ氏の家族は12日、回復に「小さな明るい兆し」を見せていると述べる一方、同氏がこの先、長い闘いに直面することを認めている。

 2000年代前半、フェラーリで黄金期を築いたドイツの皇帝シューマッハ氏の元チームメートとして、マッサは自身のツイッター(Twitter)上で同氏に対する友情の言葉を贈った。

「ミハエルは、いつも僕と一緒にいる!!強くいてくれ、兄弟!!愛している!!#19」と自身のカーナンバーでつぶやきをしめくくった。

 マッサは13日に行われた公式記者会でも、「毎日、彼のことを思っている。毎日、彼のために祈っているよ」と述べた。

「だから、すべてが元通りになることを願っている。彼はきっと大丈夫だ」

「確かに起きてしまったことについては残念だ。でも、僕は彼のことをずっと思い続けているよ」

「彼は僕のヘルメットとともにいてくれる。彼が回復して戻ってきてくれることをずっと祈り、願い続けるつもりだ」

(c)AFP