【3月4日 AFP】5日に行われるサッカー国際親善試合は、多くの選手にとって、6月に開幕するW杯ブラジル大会(2014 World Cup)の代表メンバー入りに向けた最後のチャンスになる。

 シーズンを戦うクラブで忙しい時期を迎え、W杯開幕まで100日となったこの時期に開催される親善試合は、各国の代表監督が本大会出場メンバーを発表する5月までに組まれている唯一の国際試合だ。

 イングランドは、ウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で行われるデンマークとの親善試合に10代のサイドバック、ルーク・ショー(Luke Shaw)を初招集している。

 W杯では精神科医がチームに帯同することを明らかにしたイングランドのロイ・ホジソン(Roy Hodgson)監督は、5月13日までに国際サッカー連盟(FIFA)に提出する30人の本大会予備メンバーリストは「まだ決まっていない」と主張した。

 しかし、メンバーリストを提出する期限までに予定されているイングランド代表の試合は今回だけとなっており、主将のスティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)は、チームの枠組みは固まったというメッセージだと受け取っている。

 リバプールでプレーするジェラードは、「わくわくしているよ」と語った。

「僕らは本大会前に行われる試合だということを分かっている。これは選手が監督に好印象を与えることができるか、もしくはアピールする機会を得られることができるかという試合になる」

 イングランドはマナウス(Manaus)でのW杯初戦でイタリアと対戦することが決まっており、マドリード(Madrid)で行われるスペインとの親善試合でイタリアがどのようにプレーするのか注視することになる。