■主将のシウバを筆頭とする強力な守備陣

 フレッジは、他チームが脅威に感じるブラジル代表チームをふたたび作ったとして、W杯に出場する23人の代表メンバー発表を5月7日に控えるスコラーリ監督を称賛した。

 30歳のフレッジは、指揮官の手腕について「フェリポン(スコラーリ監督の愛称)はチームに独自のスタイルを取り入れた。チームもそれを受け入れている」と語った。

 ネイマールが「美しい試合」の象徴だとすれば、スコラーリ監督はコンフェデ杯で頼みの綱だったパウリーニョ(Jose Paulo Bezerra Maciel Junior 'Paulinho')とルイス・グスタヴォ(Luiz Gustavo)といった状況を重視する選手を守備的MFに配置し、ラミレス(Ramires Santos do Nascimento)とフェルナンジーニョ(Fernandinho)を起用することで選択肢を広げている。

 守備陣には主将のチアゴ・シウバ(Thiago Silva)、ダニエウ・アウベス(Daniel Alves)、マルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)、そしてダビド・ルイス(David Luiz)を揃え、安定した守備が期待できる。

 ブラジルはクロアチアとの開幕戦を終えたあと、メキシコ、カメルーンと対戦する。(c)AFP/Chris WRIGHT