【2月28日 AFP】サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ(Alberto Zaccheroni)監督は27日、コロンビア、コートジボワール、ギリシャとグループリーグで対戦するW杯ブラジル大会(2014 World Cup)についてコメントし、対戦国と比べてFIFAランキングでは劣っていても、どのチームとも対等に戦えると自信をのぞかせた。

 3月5日に東京で行われるニュージーランド代表との国際親善試合の招集メンバー発表の場で、戦術家のザッケローニ監督は「自分たちがやるべきプレーをすれば、どことでも渡り合える自信がある」とコメントした。

「個人的には、グループリーグの対戦国との差はそれほどないと思う。まったくないと言ってもいい」

 ザッケローニ監督は23人のメンバーにほぼ予想通りの面々を招集し、ACミラン(AC Milan)の本田圭佑(Keisuke Honda)やマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)の香川真司(Shinji Kagawa)らが名を連ねた。