ブラジル大会のグループリーグで、日本はFIFAランキング自分たちより上位につける3チームと対戦する。ランキングはコロンビアが5位、ギリシャ12位、コートジボワール23位、日本50位となっている。

 ザッケローニ監督はその点について「簡単ではないが、バランスのあるグループだと思う。現時点ではコロンビアが少し抜けているのかなと思う。タレントがそろっているし、海外で活躍している選手も多い」とコメントした。

「正確性とプレーのスピードを兼ね合わせることができるクオリティーの高いチームだと思う。偉大なチームだという印象を持っている」

 日本が南アフリカ大会で16強入りを果たした後、代表指揮官の座を引き継いだザッケローニ監督は、コートジボワールについては「台風の目になる」可能性のあるチームだと語った。

 指揮官は、コートジボワールがブラジル大会で予想される暑さに慣れている国だと語る一方で、「好不調の波がその時々で激しい印象もある」と付け加えた。

 欧州制覇の経験もあるギリシャについては、「やりづらい相手という印象を持っている。相手の良さを消すサッカーをしてくる。カウンターの精度は高く、守備の団結力もある」と語った。

 組織力はあるものの決定力が低いと言われる日本だが、それでもザッケローニ監督は「自分たちのサッカーを出すことができれば」グループリーグの対戦国との差はそれほどないと力強く語った。