【2月26日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)のガラタサライ(Galatasaray)戦を控えるチェルシー(Chelsea)だが、ジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は、「オフレコ」だったはずのサミュエル・エトー(Samuel Eto'o)に関する発言が報じられたことに怒りをあらわにした。

 イスタンブール(Istanbul)での第1戦が翌日に迫っているにもかかわらず、話題はモウリーニョ監督がプライベートな会話と考えていた内容をフランスのテレビ局が報道したことと、その影響に集中した。

 仏テレビ局のカナル・プリュス(Canal Plus)は23日夜、モウリーニョ監督がエトーについて、本当に32歳なのか、それとも35歳なのかは誰にも分からないと冗談を言ったと報じた。

 さらにモウリーニョ監督は、フランス・リーグ1のASモナコ(AS Monaco)に所属するラダメル・ファルカオ・ガルシア(Radamel Falcao Garcia)に執心であることをにおわせ、「私にはセンターフォワードがおらず、ファルカオにはチームがない。3000人の前でプレーしてるんだからね」と語ったとしている。

 チェルシーは今回、ガラタサライのライバル、カシンパサ(Kasimpasa SK)が所有するイスタンブール郊外の練習場を拠点にしている。試合前日の練習前に取材に応じたモウリーニョ監督は、録音した記者の責任を問うべきだと主張した。

「プロのメディアとして、君たち(全員)も恥ずかしく思うべきだ。君たちの仲間の1人はプライベートな会話を録音し、それを公表した。倫理的な観点から言って、君たちも面白がっている場合ではない」

「私にとっても面白いことではなかった。間違いなくね。倫理的に見て明らかな名誉棄損だ」

「自分のコメントについて言い訳をしようというのではない。君たちの業界の根本だと思える部分を問題にしているんだ」

「私としてもあれは良いコメントではなかったが、公式な場であればあのようなことは言わなかった」

「その理由は、まず私は選手を馬鹿にしたりはしない。そしてこの世に選手を真剣に守ろうという監督がいるとすれば、私はそのなかの1人だ。最後に、サミュエル・エトーはサミュエル・エトーだ」