強力なセレブパワー、外交問題絡む行動には要注意
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歌手ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)は2013年、中央アジア・トルクメニスタンのグルバングルイ・ベルドイムハメドフ(Gurbanguly Berdymukhamedov)大統領の誕生日を祝う式典のコンサートで「ハッピーバースデー」と歌い、批判を浴びた。ロペスのスポークスマンは「何らかの人権問題があることを知っていたら彼女は今回のイベントへの参加を控えていただろう」とコメントした。
米シラキュース大学(Syracuse University)のロバート・トンプソン(Robert Thompson)教授(ポップカルチャー論)は「カーダシアンもパリス・ヒルトン(Paris Hilton)も、間抜けなふりをすることで莫大(ばくだい)な富を築いてきた。私は彼女たちが本当に間抜けだなんて一瞬たりとも思ったことがない」と述べ、こうした国への訪問は計画を立てて行われるものであり、準備する過程で何か問題があるかもしれないという情報が耳に入らなかったとは信じがたいと話す。
実際、カーダシアンは、バーレーン情勢について説明したいというヒューマン・ライツ・ファーストなどの団体からの申し出を断っている。ヒューマン・ライツ・ファーストのドーリー氏は、スターの中には「ブランドの評判やボイコットへの不安が先に立つ」人もいるからだろうと語った。(c)AFP/Jo Biddle