羽生が世界最高でSP首位、高橋4位 町田11位 ソチ五輪
このニュースをシェア
【2月14日 AFP】ソチ冬季五輪は13日、フィギュアスケートの男子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、羽生結弦(Yuzuru Hanyu)が歴代最高の101.45点を記録し、首位に立った。
ソチ(Sochi)のアイスバーグ・スケート・パレス(Iceberg Sports Palace)で行われたSPで、19歳の羽生は世界王者のパトリック・チャン(Patrick Chan、カナダ)の得点を3.93点上回る圧巻の演技を見せた。
ロシアのエフゲニー・プルシェンコ(Evgeni Plushenko)が負傷棄権して現役引退を発表する中、羽生はこれで金メダルに大きく近づいたことになる。