■カナダ連邦政府にも動き

 故ピエール・エリオット・トルドー(Pierre Elliott Trudeau)元カナダ首相の長男で、リベラル派野党のカナダ自由党(Liberal Party of Canada)党首のジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)氏は、マリフアナの非犯罪化を支持している。

 カナダ連邦政府は最近までこの提案を顧慮してこなかったが、ピーター・マッケイ(Peter MacKay)司法長官は先月、少量のマリフアナ所持の場合、起訴せずに過料にとどめることを検討していると発言した。

 フォード市長には昨年10月以来、コカインの吸引経験や泥酔騒動といった問題が噴出し、さらにはセクシュアルハラスメントや素行不良で非難され、事態は泥沼化している。

 市長の座にはとどまっているものの、市議会は昨年11月半ばに市長の権限と職務の大半をノーム・ケリー(Norm Kelly)副市長に移すことを議決している。それでもフォード市長は今月に入り、再選に向けた選挙運動を始めている。(c)AFP