大規模なマリフアナ栽培施設、火災現場で発見 ベルギー
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【12月30日 AFP】ベルギー西部トゥルネー(Tournai)近郊のレシーヌ(Lessines)にある廃工場で29日に発生した火災で、現場に駆け付けた消防当局が大規模なマリフアナの栽培施設を発見した。現場からは警察によってマリフアナ数千本が押収されたが、栽培していた者の特定につながる痕跡は見つかっていないという。
目撃者によると、室内栽培を目的としたこの施設には最新の設備が整っていた。総面積は1000平方メートル以上で、苗1本ごとの特殊な照明と灌水装置も用意されていた栽培施設は、廃工場2棟が焼けた火災の延焼を奇跡的に免れたという。
ベルギーテレビRTLは、袋詰めにされたマリフアナを警察が現場から運び出す様子を放映した。RTLにレシーヌ市長が語ったところによると、押収したマリフアナは約1万本で、末端価格で約500万ユーロ(約7億2400万円)相当になる。
またベルガ(Belga)通信が検察当局の話として伝えたところでは、苗は警察により1本ずつ引き抜かれ、最終的には廃棄処分となる。施設の関係者については引き続き捜査が行われるという。(c)AFP