船外活動は今回で2回目のホプキンスさんを乗せた15メートルのカナダ製ロボットアームを、日本人宇宙飛行士の若田光一(Koichi Wakata)さんがISS内から操作した。

 NASAによると、クリスマスイブに行われた最後の船外活動は、14年前にスペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」に搭乗したスティーブ・スミス(Steve Smith)飛行士とジョン・グランスフェルド(John Grunsfeld)飛行士が実施した、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)への機能追加と新しい断熱剤の取り付け作業だった。

 NASAによると、ISS乗組員6人は、クリスマスを静かに過ごすために25日は全員非番になる予定だという。(c)AFP