【12月18日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のデビッド・モイーズ(David Moyes)監督がチームの主将ネマニャ・ビディッチ(Nemanja Vidic)に対し、先発メンバーに残るためには奮闘しなければならないと発破をかけた。

 ビディッチは、7日にユナイテッドが0-1で敗れたニューカッスル(Newcastle United)とのリーグ戦で負傷し、続いて行われた2試合を欠場した。現在は回復し、18日に行われるキャピタル・ワン・カップ(Capital One Cup 2013-14)のストーク・シティ(Stoke City)との対戦には出場できる状態にあるという。

 しかしユナイテッドはビディッチ不在の中、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)のシャフタール・ドネツク(Shakhtar Donetsk)戦で1-0、リーグのアストン・ビラ(Aston Villa)戦では3-0と、失点を喫することなく連勝。アストン・ビラ戦ではジョニー・エヴァンズ(Jonny Evans)とフィル・ジョーンズ(Phil Jones)がセンターバック(CB)で見事なパフォーマンスを見せた。

 ビディッチがけがに苦しめられている上、同選手と組むことが多いリオ・ファーディナンド(Rio Ferdinand)が35歳であることを受け、モイーズ監督は年長プレーヤーの存在価値が希薄になっていることを示唆している。

 モイーズ監督は記者会見で、「ネマニャはそろそろ復帰の準備ができている」と語った。

「しかしうちにはCBが5人いる。フィル・ジョーンズ、クリス・スモーリング(Chris Smalling)、ジョニー・エヴァンズ、リオ・ファーディナンドとネマニャだ。先発の座をめぐる競争率は高い。チームに留まりたかったらいいプレーを見せなければいけない」

 敵地でのストーク戦でモイーズ監督は、太ももを痛めたロビン・ファン・ペルシー(Robin van Persie)と、アキレス腱をけがしたマイケル・キャリック(Michael Carrick)を欠いての戦いを強いられている。また同試合では、頭部をけがしたハビエル・エルナンデス(Javier Hernandez)と、体調不良に見舞われた香川真司(Shinji Kagawa)の出場が疑問視されている。(c)AFP