【12月11日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)は10日、グループリーグ最終節の試合が各地で行われ、グループCのオリンピアコス(Olympiacos)は3-1でRSCアンデルレヒト(RSC Anderlecht)に勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。

 オリンピアコスは、元アルゼンチン代表のハビエル・サビオラ(Javier Saviola)がPKを失敗しながらも2得点の活躍をみせ、最後は8人になったアンデルレヒトに勝利した。

 グループCのもう1試合ではベンフィカ(Benfica)が本拠地でパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)を2-1で下したものの、ギリシャ王者のオリンピアコスはグループ2位の座を確保し、2009-10シーズン以来となるベスト16入りを決めた。

 ホームチームに3度のPKが与えられ、アンデルレヒトに3人の退場者が出る大荒れの試合に勝利したオリンピアコスは、勝ち点10でベンフィカと並んだが、直接対決の成績で上回った。(c)AFP