モイーズ監督、エバートン戦を前に意気込み語る
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【12月3日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)は4日、デビッド・モイーズ(David Moyes)監督が昨シーズンまで指揮していたエバートン(Everton)との試合に臨む。
その試合を前に監督は、年末に向けてチームに弾みをつけたいと話した。
11月25日のカーディフ・シティ(Cardiff City)戦と、1日のトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)戦の両方で2-2のドローに終わったユナイテッドは、現在リーグ8位という位置につけている。
しかしこれからエバートンの他、アストン・ビラ(Aston Villa)、ストーク・シティ(Stoke City)、ハル・シティ(Hull City)、ノリッジ・シティ(Norwich City)といった、リーグでユナイテッドより下位につけているチームとの対戦が予定されており、ユナイテッドがリーグ優勝候補と肩を並べる日はそう遠くないだろうと監督は考えている。
「願っているほど(リーグ優勝圏に)近くないことに不安を感じているが、それでもシーズンは長い。まだ上達して成績を上げる余地はあると確信している」と監督は語る。
「これから8週間にかけて多くの試合が待っている。それが終わったころには(優勝圏内に)達していたいと願っている」
「今週は本拠地での試合が2つある。最近は3戦連続でアウェーだったが、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2013-14)の試合(バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)戦)では勝利し、2試合でドローに終わった。理想的な結果とは言えないが、最悪ではない」
またモイーズ監督は、トッテナム戦で2得点を挙げてチームの勝ち点1獲得に貢献したウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)について、その活躍は称賛に値するとコメントした。
ルーニーも以前エバートンに所属していたが、モイーズ監督政権下の2004年、18歳の時に2600万ポンドの移籍金でユナイテッドに加入した。
「彼は称賛されてしかるべきだ。いいプレーを見せているし、ゴールも決めている。必要な時にチャンスを掴む選手だ」
エバートンとの対戦に向けてユナイテッドは、つま先と脚の付け根をけがしてトッテナム戦を欠場したロビン・ファン・ペルシー(Robin Van Persie)の状態を確認しなければいけない。しかしふくらはぎとすねを負傷したマイケル・キャリック(Michael Carrick)はメンバーから外れることが決まっている。
■マルティネス監督、「ユナイテッドは怖くない」
エバートンが最後にユナイテッドの本拠地で勝利したのは1992年8月にさかのぼる。
モイーズ監督は、エバートンの指揮官時代にオールド・トラフォード(Old Trafford)でユナイテッドに挑んだ時、「生きて帰ること」が目標だと話したこともあった。
しかし現在エバートンの指揮を執るロベルト・マルティネス(Roberto Martinez)監督が話すところによると、選手は以前ほどユナイテッドとの試合を恐れてはいないという。
「われわれはここ10年間、アーセナル(Arsenal)、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー(Chelsea)、リバプール(Liverpool FC)それぞれの本拠地で勝利を挙げたことはない」
「だけど私たちは私たちらしく戦わなければいけない。どのような試合をするか、自分たちは誰であるのかしっかり把握しておかなければいけない。水曜日(4日)の試合はいいテスト、いい挑戦になる。オールド・トラフォードに行くのをみんな楽しみにしているよ」
(c)AFP/Alec Kennedy