【11月30日 AFP】(記事更新)フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するロータス(Lotus F1 Team)が、来季からフェラーリ(Ferrari)に移籍するキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)の後任ドライバーにウィリアムズ(Williams)のパストール・マルドナド(Pastor Maldonado)を迎えることを29日、発表した。

 マルドナドは3シーズンにわたってウィリアムズに所属し、2012年のスペイン GP(Spanish Grand Prix 2012)で優勝を飾ったが、2013シーズンは10位に入ったハンガリーGP(Hungarian Grand Prix 2013)でしかドライバーズポイントを獲得できていない。

 28歳のマルドナドが今季限りでウィリアムズを去ることは今月初めに発表していた。

「2014年にロータスのF1チームに参加できるのは、僕にとって素晴らしいチャンスだ」とマルドナドは語った。

「新しい環境に移って、自分のF1キャリアを伸ばしたいと僕が以前から考えていたことは周知のとおりだ。ロータスは僕が来季、競争力を高めるために最高の機会をオファーしてくれた」

「(F1の)ルールやマシンもかなり変わることになるので、新スタートを切るには最適な時期だ。(ロータスのチームカラーである)黒と金のマシンに乗ってレースするのが待ちきれない」

  ベネズエラ出身のマルドナドには国営ベネズエラ石油(Petroleos de VenezuelaPDVSA)がスポンサーについており、マルドナドの加入によって財政難に苦しむロータスには年間3500万ユーロ(約 48億円)のスポンサー料収入が見込まれる。ロータスは、資金不足からライコネンの今季の給与が一部未払いとなっている。

 ライコネンは背中の手術を受けることを理由にシーズン最終戦のブラジルGP(Brazil Grand Prix 2013)と前週の米国GP(United States Grand Prix 2013)を欠場した。(c)AFP