アイルランド、新体制の初陣を飾る
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【11月16日 AFP】サッカー国際親善試合は15日、各地で行われ、アイルランドは3-0でラトビアに勝利した。
アイルランドのマーチン・オニール(Martin O'Neill)新監督が、その初陣を飾った。
試合前の注目はロイ・キーン(Roy Keane)新アシスタントコーチに集まったが、前半にロビー・キーン(Robbie Keane)が代表通算62得点目を挙げてピッチに視線を戻させた。
2004年のセルティック(Celtic)時代にオニール監督の下でクラブデビューを飾ったエイダン・マクギーディ(Aiden McGeady)がミドルシュートで追加点を挙げると、終盤には途中出場のシェーン・ ロング(Shane Long)がダメ押し点を挙げた。
アイルランドは数多くのチャンスを作り出し、得点差以上に楽な試合展開を見せた。
オニール監督は「パフォーマンス、結果ともに非常に喜んでいます。とはいえ、19日のポーランド戦を含めこの先には厳しい試合がありますからね」と試合後に語った。(c)AFP