浅田がSP首位発進、鈴木は2位に NHK杯
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【11月9日 AFP】13-14フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、NHK杯(NHK Trophy 2013)は8日、東京で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、浅田真央(Mao Asada)が71.26点で首位に立った。
2008年と2010年の世界選手権を制している浅田は、冒頭から得意とするトリプルアクセルに挑んだものの、両足着氷となった。
フレデリック・ショパン(Frederic Chopin)の「ノクターン(Nocturne in E flat major)」に乗せて演技に臨んだ23歳の浅田は、続く3回転フリップでは着氷しながらも、コンビネーションの2回転ループで回転不足と判定されたが、スピンとステップのすべてで最高難度のレベル4を獲得した。
2位には66.03を記録した鈴木明子(Akiko Suzuki)がつけ、3位には62.83点でエレーナ・ラディオノワ(Elena Radionova、ロシア)が続いた。
宮原知子(Satoko Miyahara)は58.39点で6位だった。
浅田はこれまで成功率が低かったトリプルアクセルについて、「着氷の手応えは良かったです」と語った。
近年の女子フィギュアスケートで唯一、定期的にトリプルアクセルに挑戦する浅田は、「確実に成功させるためには、やらなければならないことがまだたくさんあります」と語っている。
GPシリーズでは、世界のトップスケーターが6大会の中から割り当てられた2大会に出場し、各種目の合計成績上位6選手および6ペアが、12月5日から8日にかけて福岡で行われるGPファイナルの出場資格を手にする。
GPファイナルは2014年2月に開催されるソチ冬季五輪の前哨戦とされているが、2010年バンクーバー冬季五輪で金メダルを獲得している金妍児(Yu-Na Kim、キム・ヨナ、韓国)はけがを理由にGPシリーズを欠場している。(c)AFP/Shigemi SATO