【10月25日 AFP】女子テニス、WTAツアー選手権(TEB BNP Paribas WTA Championships - Istanbul 2013)は24日、トルコ・イスタンブール(Istanbul)のスィナン・エルデム・ドーム(Sinan Erdem Dome)で3日目が行われ、大会第4シードの李娜(Na Li、ナ・リー、中国)は6-3、2-6、6-3で第7シードのエレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic、セルビア)を破り、準決勝進出に近づいた。

 李は中国人テニス選手として史上初の四大大会(グランドスラム)覇者であるとともに、初めて世界ランク5位内に入ったプレーヤーとして知られている。

 そして今回、ツアーで最も重要な大会の準決勝に中国人として初めて出場を決めようとしている。

 試合は予想のできないスリリングな展開となった。第1セットを先取した李だったが、第2セットでは5ゲームを連続して落とし、同時に勢いも失った。

 最終セットでは3-1とリードしていた場面でヤンコビッチにブレークを許し、その後3-3に追いつかれた。

 しかし試合の大部分でヤンコビッチを圧倒していた李は、結局勝利をものにした。

 25日に行われるホワイトグループ総当たり戦の最終試合で敗れても、他の対戦カードの結果次第で李は準決勝進出を果たすことができる。

 グループ最終戦で李は、今年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2013)決勝で対戦した第2シードのビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)に挑む。(c)AFP/Richard EATON