ガスケが接戦を制し優勝、クレムリン・カップ
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【10月21日 AFP】テニス、クレムリン・カップ(Kremlin Cup 2013)は20日、ロシアのモスクワ(Moscow)で男子シングルス決勝が行われ、大会第1シードのリシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)が4-6、6-4、6-4でカザフスタンのミハイル・ククシキン(Mikhail Kukushkin)を退けて、今季3度目の優勝を飾った。
予選から勝ち上がってきたククシキンに第1セットを先行された世界ランク10位のガスケは、2時間23分におよんだフルセットの接戦の末、2度目となる直接対決で2勝目を挙げた。
スタートから集中力を高めていた両者は第7ゲームまでそれぞれのサービスゲームを守っていたが、第8ゲームで25歳のククシキンがブレークに成功し、43分で第1セットを先取した。
一方、残り4枠となったシーズン最終戦、ATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2013)への進出を目指すガスケは第2セットで2度のブレークに成功し、試合開始から1時間26分をかけてセットカウントを1-1とした。このセットでククシキンは1度ブレークバックを記録している。
第3セットはここぞというサーブが出ないまま試合が進んでいたが、世界ランク102位のククシキンが第7ゲームでブレークに成功。しかし、ガスケは支配権を譲ることなく続く3ゲームを連取して最終セットと試合の勝利を手中に収めた。
過去大会を通じて2002年にポール・アンリ・マチュー(Paul-Henri Mathieu)が優勝して以来のフランス人王者に輝いたガスケは、ツアー・ファイナルの出場ランキングでジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)をかわして9位に浮上している。(c)AFP