【9月19日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2013-14(UEFA Champions League 2013-14)は18日、グループリーグ第1節の試合が各地で行われ、グループEのシャルケ04(Schalke04)は3-0でステアウア・ブカレスト(Steaua Bucharest)に勝利した。

 内田篤人(Atsuto Uchida)のゴールが決勝点となり、シャルケはグループリーグ初戦を白星で飾った。

 後半途中まで持ちこたえていたルーマニア王者ブカレストに対し、シャルケは内田の幸運なゴールで均衡を破ると、その後はケヴィン・プリンス・ボアテング(Kevin Prince Boateng)とユリアン・ドラクスラー(Julian Draxler)が追加点を挙げた。

 シャルケにとって苛立ちが募る展開が続いた中、右サイドバックの内田が蹴り込んだ高い軌道のクロスは、ボアテング頭上を通り過ぎたものの、ステアウアのウカシュ・シュカワ(Lukasz Szukala)とGKチプリアン・タタルシャヌ(Ciprian Tatarusanu)がお見合いし、ボールはそのままゴールマウスに吸い込まれた。

 シャルケに先制を許したステアウアのシュカワは落胆した様子を見せた一方で、タタルシャヌは怒りをあらわにしていた。

 ようやくリードを手にしたシャルケは、ブカレストの守備に生じたスペースを存分に活用し、ジェファーソン・ファルファン(Jefferson Farfan)がペナルティーエリア内であわやPKという場面を作った。

 そして後半33分、ファルファンの折り返しを中央で受けたドラクスラーがボールを左へ流し、これを受けたボアテングが追加点を挙げた。

 ボアテングは14日のリーグ第5節、マインツ05(Mainz 05)戦でも決勝点を挙げており、2試合連続ゴールでチームの公式戦4連勝に貢献している。

 そしてシャルケは後半40分、2日後に20歳の誕生日を迎えるドラクスラーが、ファルファンらとの連携からDFラインの裏に抜け出し、チーム3得点目を奪った。

 シャルケはさらに内田のパスから途中出場のクリスティアン・クレメンス(Christian Clemens)が得点を狙ったものの、シュートはポストに嫌われ、4点目とはならなかった。

  シャルケは今後、21日のリーグ戦で欧州王者バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を本拠地ヴェルティンス・アレーナ(Veltins Arena)に迎えるという、厳しい日程が組まれている。

 10月1日に行われるチャンピオンズリーグのグループリーグ第2節でシャルケはスイス王者のFCバーゼル(FC Basel)と、ステアウアはチェルシー(Chelsea)と対戦する。(c)AFP