【9月20日 senken h】デザイナーの廣畑美由紀さんが1人でこのブランドを立ち上げたきっかけは、勤務先のテキスタイル企画卸、BBAアソシエーションでオーガニック超長綿に出合ったことだった。編み物教室の講師を経て、カットソーのOEM(相手先ブランドによる生産)業務に長年携わってきたが、そろそろ自分のブランドを作りたい、と考えていた矢先のこと。「この肌触りの良さを広く伝えるために、オリジナルの肌着を作りたい」。そんな思いから07年に独立起業し、ランジェリーの世界では珍しい独立系クリエイターによるブランドが生まれた。

 スープレとはフランス語で「しなやかな」という意味。それをポルトガル語の「光」=ルースと合わせて、ブランド名に。肌触りの良さと、ファッション性をさりげなく感じさせるシンプルなデザインの融合の意味を込めた。素材はオーガニックコットン100%(主に大正紡績の糸を使用)、東京・広尾で企画、福島県岩瀬郡の縫製工場で少量ずつ丁寧に生産している。素材の良さだけに安住せず、襟元のカッティングは納得できるまで微調整するという。レディスインナーが売り上げの60%。カップ付きキャミソール(8610円)は口コミでファンを広げ、ロングセラーになっている。(c)senken h

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