【9月3日 AFP】テニス、全米オープン(The US Open Tennis Championships 2013)は2日、米ニューヨーク(New York)市のUSTA・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター(USTA Billie Jean King National Tennis Center)で男子シングルス4回戦が行われ、大会第7シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)が6-7、3-6、4-6で第19シードのトミー・ロブレド(Tommy Robredo、スペイン)に敗れた。

 四大大会(グランドスラム)17度の優勝を誇るフェデラーが、今年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2013)での2回戦敗退に続き、予期しない結果に見舞われた。

 これにより、全米オープンでは初めてとなる可能性があった四大大会12度制覇のラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)との準々決勝での対戦が、立ち消えとなった。

 フェデラーはこの試合、16度のブレークチャンスを2度しかものにすることができず、45本のウィナーを決めながらも、43のアンフォースドエラーを記録し、サービスエースも5本にとどまった。ロブレドはファーストサーブの成功率70パーセントで、7度のブレークチャンスを4度成功させた。

 この敗戦で、2003年大会以来となる4回戦敗退を喫した32歳のフェデラーの今後に関して、疑問が生じている。

 2004年の全仏オープン(French Open)での3回戦敗退以降、今年のウィンブルドンの2回戦でウクライナのセルジ・スタホフスキ(Sergiy Stakhovsky)に敗れるまで、フェデラーは四大大会では36大会連続の準々決勝進出を果たしていた。一年間を通じて四大大会で決勝進出を逃したのは、2002年以降では初めてとなっている。

 また、四大大会で2大会連続の8強入りを逃したのは、自身初のウィンブルドン制覇の前に当たる、2003年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament)と全仏オープンにまでさかのぼる。

 一方、勝ったロブレドは、自身初の全米準々決勝に駒を進めた。フェデラーとの過去10度の対戦で全て敗れていたロブレドは、これまでに7度全米オープンの4回戦で敗退していたが、ついに四大大会で自身初となる8強入りを果たした。(c)AFP