【8月10日 AFP】13-14ドイツ・ブンデスリーガ1部は9日、開幕を迎え、王者バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は3-1でボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Monchengladbach)を下し、ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督政権下のリーグ初戦を白星で飾った。

 スペイン1部リーグのFCバルセロナ(FC Barcelona)で指揮官を務めたグアルディオラ監督は、3冠(トレブル)を達成したユップ・ハインケス(Jupp Heynckes)前監督を8週間前に引き継いだ。

 08-09シーズンはスペインで優勝を飾ったものの、FCバルセロナでの就任初戦でヌマンシア(CD Numancia)に0-1と敗れていたグアルディオラ監督にとって、ブンデスリーガでの初陣は幸先の良いものとなった。

 昨シーズン、25個のリーグ記録を樹立し、2位に勝ち点25差をつけて優勝を飾ったバイエルンは、アリエン・ロッベン(Arjen Robben)とマリオ・マンジュキッチ(Mario Mandzukic)の序盤の得点で、ホーム初戦での勝ち点3を確実なものにした。

 5月に行われた欧州チャンピオンズリーグ2012-13(UEFA Champions League 2012-13)決勝で得点を挙げたロッベンは前半12分、その試合と同じようにフランク・リベリ(Franck Ribery)からのパスに抜け出すと、ボルシアMGのGKマルクアンドレ・テル・シュテーゲン(Marc-Andre ter Stegen)を山なりのシュートで破り、バイエルンが先制した。

 その4分後にバイエルンは、ワントップのマンジュキッチがロッベンのFKを至近距離で合わせ、リードを広げた。

 バイエルンは少なくとも前半だけで4得点を奪い、試合を終わらせることもできたが、トニ・クロース(Toni Kroos)のシュートはテル・シュテーゲンのセーブとクロスバーに阻まれ、ロッベンはマルティン・シュトランツル(Martin Stranzl)の好タックルでゴールを食い止められた。

 するとバイエルンは、前半41分にボンフィム・ダンテ(Dante Bonfim Costa Santos)がオウンゴールを献上した。

 後半に入り、クロースのシュートが再び枠に阻まれる中、ボルシアMGのアルバロ・ドミンゲス(Alvaro Dominguez)が2分間で2度のハンドを犯してバイエルンにPKを与えた。

 バイエルンが攻め込む中、ドミンゲスは手のひらでボールに触り1本目のPKを与えたが、トーマス・ミュラー(Thomas Muller)のシュートをテル・シュテーゲンが弾いた。

 しかし、弾かれたボールをロッベンがペナルティーエリア内で拾うと、ディフェンスに入ったドミンゲスの手に再びボールが触れ、主審はPKを指示し、ドミンゲスにイエローカードを提示した。

 2度目のPKを今度はデヴィッド・アラバ(David Alaba)がゴールに蹴り込み、バイエルンは勝ち点3を確実なものとした。

 グアルディオラ監督は試合後、「初戦を勝ててうれしい。何人かの選手は100パーセントの状態ではないので、最初の3、4試合は結果が必要になる」「後半頭の15分間はもっとしっかりと試合を支配できただろうが、それも後々かなうだろう」とコメントした。(c)AFP/Ryland JAMES