【7月29日 AFP】自身の名前の表記をめぐり、訪問先の国々でメディア各社を悩ませるジャンマルク・エロー(Jean-Marc Ayrault)仏首相だが、最近訪問した韓国でも、やはり同様の問題が発生したようだ──。

 韓国国内で最多の発行部数を誇る朝鮮日報(Chosun Ilbo)は、同首相の名前を伝える際、姓の「Ayrault(エロー)」に性的な意味を持つ言葉を選び、一方の聯合ニュース(Yonhap News)は、「困難」を意味する言葉を充てた。

 在韓仏大使館はエロー首相の訪韓にあたって韓国語の声明を発表したが、その中では首相の姓から「r」の文字を削除し、明確な意味合いを持たない言葉を使用した。

 首相は2012年にも、アラビア語メディアを困らせたことがある。この時は、韓国でのケースより、さらにばつの悪いものとなった。首相の姓「Ayrault」の発音をアラビア語で表記すると、いくつかの方言では男性の性器を示す言葉になってしまうためだ。(c)AFP