シャラポワがヤンコビッチに辛勝で準決勝進出、全仏オープン
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リターンを狙うエレナ・ヤンコビッチ(2013年6月5日撮影)。(c)AFP/MIGUEL MEDINA
【6月6日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2013)は5日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第2シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は0-6、6-4、6-3で第18シードのエレナ・ヤンコビッチ(Jelena Jankovic、セルビア)を下し、準決勝に進出した。
元世界ランク1位同士の対戦となったこの準々決勝では、今年に入って世界ランク20位以内まで順位を戻し、好調ぶりを見せるヤンコビッチが絶好のスタートを切り、第1セットでシャラポワのサービスゲームを3連続で連取。
一方のシャラポワは混乱したプレーを見せ、試合開始から29分で第1セットを落としてしまう。シャラポワが0-6でセットを落とすのは、四大大会(グランドスラム)キャリアを通じてわずか4回目のことだったが、ヤンコビッチの2回に対し、20回のアンフォースドエラーを犯したことからも自業自得のセット結果となった。
第2セットに入ってショットの安定感を取り戻したシャラポワは、最初のブレークポイントでヤンコビッチがこの試合で初めてのダブルフォールトをを犯すというミスも手伝って、第1ゲームを奪うことに成功。続くゲームを連取して2-0と先行した。
ここで試合の流れが一気に逆転し、重みのあるショットでラリーを支配したシャラポワがゲームカウント5-1とリードを広げる。ヤンコビッチも一度はブレークバックに成功するも、シャラポワが第2セットを制して、試合をフルセットに持ち込んだ。
それぞれに相手を圧倒し合って迎えた最終セットは、互いに予断を許さない状態で展開したが、ゲームカウント3-3で迎えた第7ゲームでシャラポワがここぞというショットの連続で均衡を破った。
シャラポワは続く2ゲームも連取して勝利を掴み、全仏オープンでの連勝記録を12に伸ばした。
大会連覇を目指すシャラポワは、準決勝で第12シードのマリア・キリレンコ(Maria Kirilenko、ロシア)を下した第3シードのビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)と対戦する。(c)AFP