【8月27日 AFP】第67回ブエルタ・ア・エスパーニャ(67th Vuelta a Espana)は26日、第9ステージ(アンドラからバルセロナ、196.3キロメートル)が行われ、BMCレーシングチーム(BMC Racing Team)のフィリップ・ジルベール(Philippe Gilbert、ベルギー)が4時間45分28秒でステージ優勝を果たした。

 2012年大会で最長となるこのステージで、ジルベールはカチューシャ・チーム(Katusha Team)のホアキン・ロドリゲス(Joaquim Rodriguez、スペイン)との最後のスプリント勝負を制して優勝を飾った。

 今大会好調なスペイン・カタルーニャ(Catalonia)地方出身のロドリゲスは、ステージ優勝を狙える好位置につけていたものの最後にジルベールに抜ききられて勝利を逃し、タイム差なしの2位に終わった。3位には7秒差でアスタナ(Astana)のパオロ・ティーラロンゴ(Paolo Tiralongo、イタリア)が入り、チーム・サクソバンク(Team Saxo Bank)のアルベルト・コンタドール(Alberto Contador、スペイン)は12秒差の22位、スカイ(Sky Pro Cycling)のクリス・フルーム(Chris Froome、英国)は同差で46位に終わった。

 ロドリゲスは34時間44分55秒で総合首位を守り、2位のフルームに53秒の差をつけている。総合3位は2008年大会覇者のコンタドールで、首位とのタイム差は1分となった。

 総合4位には、前日の第8ステージで今大会2勝目を挙げたモビスター・チーム(Movistar Team)のアレハンドロ・バルベルデ(Alejandro Valverde、スペイン)が、1分7秒差で続いている。

 アルゴス・シマノ(Argos-Shimano)の土井雪広(Yukihiro Doi)はステージ173位に終わり、首位と57分59秒差の総合131位となった。(c)AFP