【6月5日 AFP】全仏オープンテニス2012(French Open 2012)は4日、女子シングルス4回戦が行われ、大会第2シードのマリア・シャラポワ(Maria Sharapova、ロシア)は6-4、6-7、6-2でチェコのクララ・ザコパロバ(Klara Zakopalova)を退け、準々決勝に進出した。

 強風や14度という低い気温の中、シャラポワはダブルフォールト12回、アンフォースドエラー53回とミスが目立ったが、ザコパロバも多くのミスを重ねた。

 全仏のタイトルを獲得し生涯グランドスラム(4大大会全制覇)達成を狙うシャラポワは、オランダのアランチャ・ラス(Arantxa Rus)を6-1、4-6、6-0で下した第23シードのカイア・カネピ(Kaia Kanepi)と4強入りをかけて対戦する。

 一方、前回大会覇者で第7シードの李娜(Na Li、ナ・リー、中国)は6-3、2-6、0-6でカザフスタンのヤロスラーヴァ・シュウェドワ(Yaroslava Shvedova)に敗れた。

 アジア人選手として初の四大大会女子シングルスで優勝を飾った李娜だったが、予選から勝ち上がった世界ランク142位のシュウェドワを崩せず、大会から姿を消した。

 2005年、06年、07年の3大会連続優勝を果たしたジュスティーヌ・エナン(Justine Henin、ベルギー)以来となる連覇を狙っていた李娜は、第1セットを先取したものの、第2セットに崩れると持ち直すことはできず、そのまま試合を終えた。

 勝ったシュウェドワは、米国のバーバラ・レプシェンコ(Varvara Lepchenko)を6-2、6-1で下した第4シードのペトラ・クヴィトバ(Petra Kvitova、チェコ)と準々決勝で対戦する。(c)AFP/Dave James