【5月21日 AFP】サッカーイタリア杯2011-12(Italian Cup 2011-12)は20日、決勝戦が行われ、ナポリ(SSC Napoli)は2-0でユベントス(Juventus)を下し、25年ぶりの優勝を飾った。

 セリエA王者に輝いたユベントスは、今シーズンの公式戦43試合目で初の敗戦を喫して二冠を達成できず、この試合を最後にチームを退団する主将のアレッサンドロ・デル・ピエロ(Alessandro Del Piero)にとっては苦い最終戦となった。

 試合は後半27分、ユベントスのゴールキーパー(GK)マルコ・ストラーリ(Marco Storari)がナポリのエセキエル・ラベッシ(Ezequiel Lavezzi)を倒してペナルティーキック(PK)を献上すると、これをエディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)が決め、先制ゴールを挙げた。カヴァーニはこのゴールでシーズン通算得点を33に伸ばした。

 ナポリは同38分にゴラン・パンデフ(Goran Pandev)が仕掛けたカウンターアタックからマレク・ハムシク(Marek Hamsik)が加点した。一方のユベントスは、試合終了間際にファビオ・クアリアレッラ(Fabio Quagliarella)がサルヴァトーレ・アロニカ(Salvatore Aronica)に肘打ちして退場処分を受けた。

 ナポリのイタリア杯優勝は、ディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏が在籍していた1986-87シーズンのセリエA優勝との二冠達成以来。

 ナポリのワルテル・マッツァーリ(Walter Mazzarri)監督は「シーズン無敗のユベントスを90分で倒せたなんて信じられない。偉業中の偉業だ」とコメントした。

 一方ユベントスに所属した19年間で705試合に出場し289得点を挙げているデル・ピエロは後半で途中交代となり、花道を飾れなかった。(c)AFP

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