第84回アカデミー賞にまつわる小ネタ
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【2月25日 AFP】第84回アカデミー賞(Academy Awards)授賞式が26日、米ハリウッド(Hollywood)で開催される。今年の同賞にまつわる小ネタを集めてみた。
■俳優・女優としてはアカデミー史上最多ノミネートを誇る女優メリル・ストリープ(Meryl Streep)。今年も『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(The Iron Lady)』でノミネートされ、その記録を17回に伸ばした。
■今年の司会者はビリー・クリスタル(Billy Crystal)。授賞式プロデューサーの1人が同性愛者に対する差別的発言を理由に参加を辞退したことがきっかけで、司会に決定していたエディ・マーフィ(Eddie Murphy)が降板。急きょ、クリスタルが9回目の司会をすることになった。司会の最多記録を保持しているのはボブ・ホープ(Bob Hope)。単独で11回、共同で7回行っている。
■今年も2つノミネートされている作曲家のジョン・ウィリアムズ(John Williams)はノミネート回数を47に伸ばした。ウィリアムズを上回るノミネート回数を誇るのはウォルト・ディズニー(Walt Disney)のみ。存命中の人では、ウィリアムズに次いでウディ・アレン(Woody Allen)が今年の2つを含め23回ノミネートされている。
■イラン映画『別離(A Separation)』は、ペルシャ語で書かれた映画として初めて脚本賞にノミネートされた。
■授賞式の会場として10年間親しまれてきた「コダック・シアター(Kodak Theatre)」の名前は、もう存在しない。イーストマン・コダック(Eastman Kodak)が破産法を申請し、授賞式のわずか1週間前に命名権契約を打ち切ったためだ。アカデミーは、同劇場が入っている商業施設の名前を取り、「ハリウッド&ハイランド・センター(Hollywood and Highland Center)」と呼ぶようになっている。劇場正面の「Kodak Theatre」の文字が授賞式までに撤去されるかどうかは分かっていない。
■ドイツ人映画監督ヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)が撮った『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(Pina)』は、ドキュメンタリー部門にノミネートされた初の3D作品となった。ドイツ人舞踊家、故ピナ・バウシュ(Pina Bausch)の活動に迫った作品。
■1967年、撮影賞におけるカラー、白黒の部門分けが撤廃されて以降、同賞にノミネートされたモノクロ映画は『アーティスト(The Artist)』が10本目。残りの9本は、『冷血(In Cold Blood)』(1967年)、『ラスト・ショー(The Last Picture Show)』(1971年)、『レニー・ブルース(Lenny)』(1974年)、『レイジング・ブル(Raging Bull)』(1981年)、『カメレオンマン(Zelig)』(1983年)、『シンドラーのリスト(Schindler's List)』(1993年)、『バーバー(The Man Who Wasn't Therey)』(2001年)、『グッドナイト&グッドラック(Good Night, and Good Luck)』(2005年)、『白いリボン(The White Ribbon)』(2009年)。
■ジョージ・クルーニー(George Clooney)が、同じ年に2本の映画で2つの部門にノミネートされるのは今回が2度目。今回は、『ファミリー・ツリー(The Descendants)』で主演男優賞に、『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~(The Ides of March)』で脚色賞にノミネートされている。2005年には、『シリアナ(Syriana)』で助演男優賞を受賞し、『グッドナイト&グッドラック』で脚本賞にノミネートされた。
■今回、『ミッドナイト・イン・パリ(Midnight in Paris)』で監督賞と脚本賞にノミネートされているウディ・アレンは、同じ作品で同2部門にダブルノミネートされた回数が7回となり、ビリー・ワイルダー(Billy Wilder)を上回った。
■アカデミー史上初めて、今回は作品賞部門のノミネーションが9本になった。第82回から作品賞のノミネーションは5本から10本に増やされていた。理論上はノミネートされる映画の幅を広げるためだったが、今回からノミネーションの決定方法が複雑になり、5本以上10本以内となっている。
(c)AFP
MODE PRESS
■俳優・女優としてはアカデミー史上最多ノミネートを誇る女優メリル・ストリープ(Meryl Streep)。今年も『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(The Iron Lady)』でノミネートされ、その記録を17回に伸ばした。
■今年の司会者はビリー・クリスタル(Billy Crystal)。授賞式プロデューサーの1人が同性愛者に対する差別的発言を理由に参加を辞退したことがきっかけで、司会に決定していたエディ・マーフィ(Eddie Murphy)が降板。急きょ、クリスタルが9回目の司会をすることになった。司会の最多記録を保持しているのはボブ・ホープ(Bob Hope)。単独で11回、共同で7回行っている。
■今年も2つノミネートされている作曲家のジョン・ウィリアムズ(John Williams)はノミネート回数を47に伸ばした。ウィリアムズを上回るノミネート回数を誇るのはウォルト・ディズニー(Walt Disney)のみ。存命中の人では、ウィリアムズに次いでウディ・アレン(Woody Allen)が今年の2つを含め23回ノミネートされている。
■イラン映画『別離(A Separation)』は、ペルシャ語で書かれた映画として初めて脚本賞にノミネートされた。
■授賞式の会場として10年間親しまれてきた「コダック・シアター(Kodak Theatre)」の名前は、もう存在しない。イーストマン・コダック(Eastman Kodak)が破産法を申請し、授賞式のわずか1週間前に命名権契約を打ち切ったためだ。アカデミーは、同劇場が入っている商業施設の名前を取り、「ハリウッド&ハイランド・センター(Hollywood and Highland Center)」と呼ぶようになっている。劇場正面の「Kodak Theatre」の文字が授賞式までに撤去されるかどうかは分かっていない。
■ドイツ人映画監督ヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)が撮った『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(Pina)』は、ドキュメンタリー部門にノミネートされた初の3D作品となった。ドイツ人舞踊家、故ピナ・バウシュ(Pina Bausch)の活動に迫った作品。
■1967年、撮影賞におけるカラー、白黒の部門分けが撤廃されて以降、同賞にノミネートされたモノクロ映画は『アーティスト(The Artist)』が10本目。残りの9本は、『冷血(In Cold Blood)』(1967年)、『ラスト・ショー(The Last Picture Show)』(1971年)、『レニー・ブルース(Lenny)』(1974年)、『レイジング・ブル(Raging Bull)』(1981年)、『カメレオンマン(Zelig)』(1983年)、『シンドラーのリスト(Schindler's List)』(1993年)、『バーバー(The Man Who Wasn't Therey)』(2001年)、『グッドナイト&グッドラック(Good Night, and Good Luck)』(2005年)、『白いリボン(The White Ribbon)』(2009年)。
■ジョージ・クルーニー(George Clooney)が、同じ年に2本の映画で2つの部門にノミネートされるのは今回が2度目。今回は、『ファミリー・ツリー(The Descendants)』で主演男優賞に、『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~(The Ides of March)』で脚色賞にノミネートされている。2005年には、『シリアナ(Syriana)』で助演男優賞を受賞し、『グッドナイト&グッドラック』で脚本賞にノミネートされた。
■今回、『ミッドナイト・イン・パリ(Midnight in Paris)』で監督賞と脚本賞にノミネートされているウディ・アレンは、同じ作品で同2部門にダブルノミネートされた回数が7回となり、ビリー・ワイルダー(Billy Wilder)を上回った。
■アカデミー史上初めて、今回は作品賞部門のノミネーションが9本になった。第82回から作品賞のノミネーションは5本から10本に増やされていた。理論上はノミネートされる映画の幅を広げるためだったが、今回からノミネーションの決定方法が複雑になり、5本以上10本以内となっている。
(c)AFP
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