【12月14日 AFP】米グーグル(Google)は13日、地図情報サービス「ストリートビュー(Street View)」を活用して、東日本大震災の被災地のパノラマ画像の公開を開始した。

 巨大地震と津波に襲われた宮城、岩手、福島、茨城、山形、青森各県の82市町村の道路、計4万4000キロを車で走行して撮影した。広大な荒れ地の中に倒壊して廃虚となった建物やがれき、横転した小型船などが生々しく映っている風景を、実際に現地を歩いているように360度見渡すことができる。

 ユーザーのリクエストに応え、グーグルでは一部撮影地について震災前の画像も提供し、震災前後で比較できる仕組みでも公開している。グーグルは同サービスについて、失われた家や街の記憶を人びとが再発見する助けにることが願いだ、とウェブサイトで説明している。(c)AFP

【参考】グーグル「未来へのキオク」