【4月11日 AFP】10-11イタリア・セリエAは10日、第32節の試合が行われ、首位のACミラン(AC Milan)が2-1でフィオレンティーナ(Fiorentina)を下した。

 2位のナポリ(SSC Napoli)もボローニャ(Bologna FC)に2-0で勝利したため、両チームの勝ち点差は3のままとなっている。

 ナポリが先に試合を終えていたためプレッシャーがかかっていたミランは、前半にクラレンス・セードルフ(Clarence Seedorf)とアレシャンドレ・パト(Alexandre Pato)がゴールを決め、主導権を握り続けてフィオレンティーナの反撃を1点に抑えた。

 今シーズンを残り6試合として、ミランは2003-04シーズン以来の優勝へ一歩近づいた。(c)AFP/Barnaby Chesterman