【12月26日 AFP】クリスマスイブの24日、ナイジェリア・プラトー(Plateau)州の州都ジョス(Jos)などで、クリスマスのショッピング客や教会などを狙った爆発が相次いで発生し、少なくとも38人が死亡した。

 ジョスでは、2か所で7回の爆発が発生。買い物客など32人が死亡、74人が負傷した。

 また、ボルノ(Borno)州の州都マイドゥグリ(Maiduguri)でも、3つの教会が攻撃され、6人が死亡し、教会のうち1つは焼け落ちた。攻撃したのは、前年も治安部隊と衝突したイスラム原理主義組織のメンバーとみられる。(c)AFP