【10月25日 AFP】10-11イタリア・セリエAは24日、第8節が各地で行われ、首位のラツィオ(SS Lazio)はカリアリ(Cagliari Calcio)を2-1で下し、4連勝を飾った。

 ラツィオは前半21分にセルジオ・フロッカリ(Sergio Floccari)の得点で先制すると、後半8分にはステファノ・マウリ(Stefano Mauri)の得点で加点、6分後にはアレッサンドロ・マトリ(Alessandro Matri)に得点を許して1点差とされたが、逃げ切った。

 インテル(Inter Milan)はサンプドリア(Sampdoria)と1-1で引き分け、ラツィオとの勝ち点差は4に広がった。

 後半17分にステファノ・グベルティ(Stefano Guberti)の得点で先制されたインテルは、本拠地スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(Stadio Giuseppe Meazza)で3年ぶりに敗れるかと思われたが、35分にサミュエル・エトー(Samuel Eto'o)の今季公式戦15点目のゴールで追いついた。

 開幕ダッシュに失敗したASローマ(AS Roma)は本拠地で最下位のパルマ(Parma FC)と0-0で引き分けた。ユベントス(Juventus)もボローニャ(Bologna FC)と0-0で引き分けた。(c)AFP