「ケミカル・アリ」に4件目の死刑判決、クルド人村への毒ガス攻撃で
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【1月17日 AFP】イラクの故サダム・フセイン(Saddam Hussein)大統領のいとこで側近だった「ケミカル・アリ(Chemical Ali)」ことアリ・ハッサン・マジド(Ali Hassan al-Majid)元国防相に17日、同国クルド人自治区の村に対する毒ガス攻撃を命じた罪で、4件目となる死刑判決が言い渡された。政府系テレビ局アルイラキーヤ(Al-Iraqiya)が報じた。
今回の判決で被告には、イラン・イラク戦争終結間際の1988年、イラク北東部クルド人自治区のハラブジャ(Halabja)村に毒ガス攻撃を命じた罪で、絞首刑が言い渡された。同事件で殺害された人数は約5000人に上るとみられ、うち4分の3は女性や子どもで、民間人に対する毒ガス攻撃のなかでも史上最悪とされている。
マジド被告に宣告された死刑は4件目。同じ1980年代のクルド人虐殺を指揮し、18万2000人のクルド人を殺害したとして「ジェノサイド」の罪などですでに3回の死刑判決が下されている。(c)AFP
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【関連記事】イラク北部のハラブジャ村、旧政権による毒ガス攻撃から20年
今回の判決で被告には、イラン・イラク戦争終結間際の1988年、イラク北東部クルド人自治区のハラブジャ(Halabja)村に毒ガス攻撃を命じた罪で、絞首刑が言い渡された。同事件で殺害された人数は約5000人に上るとみられ、うち4分の3は女性や子どもで、民間人に対する毒ガス攻撃のなかでも史上最悪とされている。
マジド被告に宣告された死刑は4件目。同じ1980年代のクルド人虐殺を指揮し、18万2000人のクルド人を殺害したとして「ジェノサイド」の罪などですでに3回の死刑判決が下されている。(c)AFP
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